これまではアナログ方式の走行電流に音声電流を重ねて流す方式のサウンドシステムが主流でしたが、最近はデジタルコマンドコントロールシステム(DCC)で車上に搭載したサウンドデコーダーから、効果音を出すシステムがサウンドトラックス社から発売されています。小さいチップから音を出すので音質が悪いだろうとタカをくくっていたのですが、先日某運転会でこのシステムを搭載したロコの音を聞いて、その素晴らしさに感動してしまいました。汽笛などもSL−1以上にいいし、コンプレッサーやジョイントの音なども入っているようです。
またアナログ方式(PFM互換)のサウンドシステムでもアメリカのPBL社から実物の音をサンプリングしてROMにして搭載したFORE GROUND SOUND SYSTEM が発売されており素晴らしい音を出します。
将来的には、どちらのシステムも導入したいと計画しています。