私の工作台日誌(模型鉄道工作週報)

2003年の日記へ

2002年12月

■2002/12/31 (火) 12月16日〜12月31日

今回も進展なしです。

年末になってTMSコンペに出していた7850が帰ってきました。
このロコ実は先台車周りで不具合があるので、来年はまずそこから直すことにします。

今年は、三年越しの7850が塗装完成したし、
珊瑚の1000バラキットとエッチング版の160、KKCの1100が組上がったので、まあよしとしなければいけないですね。
来年はグループ関連で競作もふたつ入っているので、ぼつぼつやりたいなとは思っています。

■2002/12/15 (日) 12月2日〜12月15日

進展なし

今月中は工作できそうにありません。

■2002/12/01 (日) 11月25日〜12月1日

今週末は関西合同運転会に行っていました。

このために、7100のDCC化を進めていたのですが、サウンドトラックスのDCCレコーダーとモーターの相性が悪く断念しました。

まあモデルは持参できませんでしたが、いろいろな方とお話しできて楽しかったです。


2002年11月

■2002/11/24 (日) 11月18日〜11月24日

今週も進展がありませんでした。

おかげさまでTMSコンペに応募した7850が佳作に入賞しました。
返却されたら、写真を掲載します。

■2002/11/17 (日) 11月12日〜11月17日

1100の下回りが完成し、組み上げてみました。

■2002/11/11 (月) 11月4日〜11月10日

今週も進展なし
今月中は進展ないかもしれません

■2002/11/03 (日) 10月28日〜11月3日

今週は進展なし


私の工作台日誌(模型鉄道工作週報)

2002年10月

■2002/10/27 (日) 10月21日〜10月27日

ブレーキシューをつけようと思ったら、エコ−のパーツが意外に大きく、シリンダーと第一動輪間に入りませんでした。目立たないところなので省略しようかなと思っています。
まだ完全に出来ていませんが、22回全米ナローゲージコンベンションの報告をアップロードしています。
ここをクリック

■2002/10/20 (日) 10月13日〜10月20日

今週は進展なし

■2002/10/14 (月) 10月7日〜10月14日

今週は1100のイコライザー可動化と上回りディテールの工作をしました。
上回りが大体出来たので、次はブレーキなどの下まわりにかかります。

1100の完成の目処が立ったら、また浮気の虫がゴゾゴゾ動き出してきました。
また昨日は天気が良かったので、レイアウトセクションの機関庫の塗装をしました。またこれは組み立てたら写真を掲載します。

■2002/10/06 (日) 10月1日〜10月6日

今週は手持ち車両の整備をしていたので、進展なしです。



2002年09月

■2002/09/29 (日) 9月23日〜9月30日

7850型蒸機を完成してTMSコンペに出した後、作りかけの11OO型蒸機(ウェイブタイプ)にかかりました。複雑なカーブをした床板ですが、いろいろ折り曲げジグなど考えたのですが妙案は出てきませんでした。結局ワイヤーカットで抜いた床板縁取りにあわせて、手と万力、丸棒を使って強引に曲げてしまいましたが、なんとか見られるものになったようです。


来週末は所属クラブの例会なので、それまでに既存車両を整備して持参するつもりです。

■2002/09/22 (日) 9月16日〜9月22日

7850は最終組立・調整段階で、いろいろ不具合が見つかったため、意外に時間がかかりましたが、なんとか締切に間に合ってTMSに送ることができました。
おかげで、発送前に写真を撮るのを忘れました。ということで、画像はTMSから帰って来てからアップさせていただきます。
ところで、今回仕上げには、マッハ模型のピッカフエルトが大活躍しました。
安全弁などロスト部品の磨きだしにも重宝しました。
レール磨きにも篠原の消しゴムのようにカスが出なくていいです。
ただ通電したレールを磨くとき、両方のレールにかかるとショートして火花が出るので注意です。

次は何にかかりましょうか?仕掛品は山ほどあるのですが・・・

■2002/09/15 (日) 9月11日〜9月15日

7850を仮に組んでみました。またこれまでウェザリングは、パウダーと筆塗りでやっていましたが、今回はちょっとエアブラシを使ってみました。
あと細かい部分の色入れをすれば、なんとかTMSコンペ出品は間に合いそうです。

■2002/09/10 (火) 9月4日〜9月10日

今週はアメリカへ行って、22nd Narrow Gauge Conventionに参加したあと、メイン州に行って、WW&F 保存鉄道の蒸機列車に乗ってきました。
模型の方は、Convention でいろいろ買い物をしてきました。
また後日ホームページの方で詳しくレポートします。

■2002/09/01 (日) 8月19日〜9月1日

進展なし



2002年08月

■2002/08/18 (日) 8月12日〜8月18日

今週は炎天下で引き続き、塗装です。
マンション暮らしだと、どうしても塗装するのは隣家の窓が閉まっている暑いときか寒いときになってしまいますね。
7850は、鮫肌になった部分を#1000のペーパーで水研ぎして、ラッカーをもうひと吹きしました。これでちょっとはすべすべお肌になったようです。
鮫肌の原因ですが、どうやらプライマーの吹き方にあるようです。もう少し吹き方に工夫が必要なようです。あと小さい部品を一部は塗装して、残りは黒メッキしました。
また以前塗ってあったスティームトラムの上回りも修正塗装しました。

■2002/08/11 (日) 8月5日〜8月11日

工作室のクーラーは取り替えて涼しくなりましたが、工作室の片づけのみで工作は進展なしです。

■2002/08/04 (日) 7月29日〜8月4日

今週は、工作室のエアコンが壊れたため進展なし。
それにしても暑いですね。工作室の掃除をしました。


2002年07月

■2002/07/28 (日) 7月8日〜7月28日

今日は、未塗装完成の状態になっていた7850を塗装しました。色は交博にある西田画伯の赤い7850をイメージしてみました。いつも自家調色しようと思うのですが、結局マッハの調色塗料を使ってしまいます。今回は灰色の下塗りをしてから近鉄新マルーンを塗りました。


塗装というのはどうも苦手で、何回やっても鮫肌の部分が出来てしまいます。
塗料の濃度やプライマーの吹き方など変えているのですが、なかなか得心できる仕上がりにはなりません。
また今回は気温が高く、湿度も高かったのでややかぶってしまい、やや発色が悪いようです。

■2002/07/07 (日) 7月1日〜7月7日

残念ながら、今週も進展なしです。
また7月21日までは、進展なしの予定です、悪しからず。
また7月28日以降にご覧ください!


2002年06月

■2002/06/30 (日) 6月24日〜6月30日

今週は進展なし

■2002/06/23 (日) 6月17日〜6月23日

一応160が未塗装完成状態になりました。屋根の固定は安直ですが、塗装後に接着剤で貼ることにしました。


また以前からの仕掛品であるチキを仕上げました。エコ−モデル25周年記念の廉価版チキを短縮しました。床板はエッチングの筋目板に張り替えました。また製品は魚腹台枠ですが、トラスロッドを付けて古典感?を出しました。
あと珊瑚のア1900 タンク車キットを組みました。これは両端のタンク支えがロストパーツで入っていますので、気楽に組めました。しかし問題はタンクに水抜き用の穴が開いていないことです。これだと塗装前に水洗いした後タンク内部の水が抜けなくて困ると思います。空気穴の追加加工考えます。


■2002/06/16 (日) 6月10日〜6月16日

160や1100 が完成していないにもかかわらず、20年近く前のダックスIIのキットを引っ張り出してきて、着手してしまいました。さすが珊瑚のキットだけあって、なかなか説明書のとおりにはいかず、苦戦しております。
下まわりはそのまま組むつもりですが、上回りでは多少ボイラーを延長して煙室を前に出そうかと思っております。

■2002/06/09 (日) 6月3日〜6月9日

1100の上回りがかなり出来てきましたが、ランボードの折り曲げで悩んでいます。テストピースを作って折り曲げてみたのですが、なかなか思い通りに曲がってくれません。これまで作られた方はどうやって曲げられたのでしょうか?またどなたか<うまいアイデアあれば教えてください。


レンツの新しいN&Zゲージ用デコーダーを買いました。
それにしても小さいですね。
今度これをチューリッヒ市電のデコーダーとして積み替える予定です。

■2002/06/02 (日) 5月27日〜6月2日

今週は、1100のキャブを組み立てました。
この手のロコでは、小型モーターがキャブの中に大きく張り出してしまいますが、バックプレートを後に下げて、モーター隠すか、バックプレートはスケール通りの位置において、下部を欠き取るか、悩むところです。


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2002年05月

■2002/05/26 (日) 5月20日〜5月26日

今週は進展なし

■2002/05/19 (日) 5月13日〜5月19日

今週末は160にバッファーをつけていちおう完成とし、1100の上回りにかかりました。この1100のエッチング板は所属クラブで部内配布用されたものです。いつもながらこの手の英国型古典機のキャブ入口部の折り曲げには泣かされます。折り曲げ部に当て板をハンダ付けしておいて曲げていますが、やはり左右差が出てしまいます。今回も一度折り曲げて修正しましたが、やはり左右で0.2ミリの誤差があります。

■2002/05/12 (日) 5月7日〜5月12日

今週は進展なし

■2002/05/06 (月) 4月29日〜5月6日

5月3日の広島運転会では、DCC化したチューリッヒ市電は無事走行しました。ただスプリングの強いスプリングポイント上では、先端レールの圧力に負けて浮き上がって脱線してしまいました。またレールが汚れてくると、集電が悪くなって、走行が不調になりました。もう少し補重して、レールを直接こする集電子も検討したいと思います。
またその場で、路面ホイホイ参入を表明してしまいました。
DCCによる路面電車の続行運転は楽しいですね!
やはりDCCが最大限にその利点を発揮できるのは、続行運転のある路面ではないかと実感しました。

またその後の今回の休みは、160をさわっていました。バッファーとキャブ内のディテール以外ほとんど出来上がりました。ブレーキシューは珊瑚の5500用をそのまま使ったので大きすぎ、ブレーキロッドが下になりすぎて、190みたいになってしまいました。さてこのロコは何色が似合うでしょうか?



2002年04月

■2002/04/28 (日) 4月22日〜4月28日

引き続きチューリッヒ市電のDCC化作業です。

おへそライトは、真鍮棒から旋盤で挽き出して、黒メッキしました。
レンズはワムのキハ20用(3.8mm径)です。

車内は、モーターとフライホイール、DCCのデコーダーで一杯です。
このDCCデコーダーは、SET02についてきたものです。
これは、Nゲージ用の小さなデコーダーに積み替えないと格好がつきそうにありません。というわけでライトは配線せず、走行装置のみ結線しています。



ウェイトは積んでいませんが調子よく走ります。
ただ走行音がうるさく、低速ではパルスの音が聞こえます。だるまやの走行ユニットはモーター軸から直接スパーギアで伝動軸を下におろしているのでこんなものかもしれないですね。

■2002/04/21 (日) 4月15日〜4月21日

今週は160へのディテール追加と欧州型市電の動力化をおこないました。

160は手すりをつけて、キャブ内のタンクやバックプレート(ウィストの英国型用ロスト一体物)をつけました。


市電は、チューリッヒのフランツカールヴェーバーで衝動買いして仕込んであった チューリッヒ市電のトレーラーです。軸距が23ミリだったので、ダルマヤの動力ユニットを床板を加工して組み込みました。
 これを作ろうと思ったのは、DCCでいきなりサウンド付きのデコーダーを触るのは難しそうなので、とりあえずコントローラーについてきたデコーダーを組み込んでみようと思ったのと、連休に路面ホイホイの設営された運転会にお邪魔することになったからです。ただこのデコーダーは意外に大きいので窓から見えてみっともないようです。とりあえず組み込んでみて、またNゲージ用の小さなデコーダーに組み替えようと思っています。

ポールはエコ−製をつける予定です。

■2002/04/14 (日) 4月8日〜14日

今週は進展なし

私のホームページ

■2002/04/07 (日) 4月1日〜4月7日

今週は1100のシリンダー回りを組み立てました。
シリンダー中心間隔は、片側0.5ミリずつ偏心させて25ミリにしたのですがかなりシビアです。

あと160は、手すり・逆止弁・ステップなど多少ディテールを追加しました。

DCCはドイツで買ってきたので、マニュアルはドイツ語、辞書引き引き80ページ近いマニュアル読む気にはならないので、レンツのサイトから英語マニュアルのPDFファイル落としてきて読んでいますが、なかなかよくわからないところがあります。いきなりサウンド付きとかせずに、普通の動力車に一両組み込んでみるのがいいのかもしれないですね。


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2002年03月

■2002/03/31 (日) 3月25日〜3月31日

残念ながら、今週も進展なしです。

■2002/03/24 (日) 3月11日〜3月24日

一週間ほど仕事でドイツに行っていたので、工作の進展はなしです。

ただ、一日だけオフをつくってハルツに汽車を見に行ってきました。
お目当てのマレーは動いていませんでしたが、ブロッケンの山頂まで汽車旅を堪能してきました。


ドイツではレンツのDCCコントロラーを買ってきました。
既に入手しているサウンドトラックスのDCCサウンドユニットを組み込んで鳴らしてみるつもりです。

それからTMS誌に1850ヤゲン台を用いた位相合わせの記事も掲載されました。HPもあわせてご覧ください

■2002/03/10 (日) 3月4日〜3月10日

今週は、所属クラブで共作する1100の下回りパーツの試作が上がってきたので、これを組んでみました。これも160同様にワイヤーカットとレーザーカットで外注加工した物です。

図面上ではうまく出来ているはずなのですが、実際組んでみるといろいろ不具合なところが出てきます。たとえば今回も珊瑚のギアボックスが当たるので一部フレームを欠き取る必要が出てきたりしました。この段階で寸法など修正してから量産という手はずになります。

なお今週半ばから一週間ほど出張に出ますので、来週・再来週は進展なしの予定です。それから今月号のTMSに私の1850の記事が掲載される予定です。

■2002/03/03 (日) 2月24日〜3月3日

夕方に一旦今週は進展なしと書いてしまいましたが、夕食後少し模型をさわりました。
以前製作してTMSにも発表した1025が不調になっていたので、その調整をしました。

結局走行が不調になっていた原因は
1.動輪の位相が狂っていた。
2.第二動輪の軸バネがゆるんでいた
3.第一動輪の集電ブラシの取付座のハンダが緩んでぐらぐらになっていた
ことにあったようでした。
動輪の位相は、とりあえず手でひねったらなんとか直ったのでそのままとして、第二動輪の軸バネはもう一度交換しましたが、3番目の問題は根本的に直そうとすると最悪の場合下回りの再塗装ということになりかねないので、ペンディングです。第一動輪の集電ブラシを撤去すれば解決するのですが、そうすると集電が悪くなり走行が不安定になります。もう少しアタマを冷やして考えてみようと思っております。


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2002年02月

■2002/02/23 (土) 2月18日〜2月23日


今日は一応完成になっていながら、仮の煙突のキャップをつけたままになっていた7850のキャップを挽き直しました。旋盤(ユニマット3型)を使って挽きましたが、たっぷり1時間かかってしまいました。だいたいの形をバイトで削りだしてから、最後はやはりドリルレースになってしまいます。



またアルミ引き抜きチャンネル材から動輪抜き用のジグを作りました。動輪の軸を抜くのは、ボール盤に真鍮丸棒をくわえて、押し抜いています。以前は金槌で叩いて抜いていましたが、これは動輪を歪めてしまう可能性があるので止めた方がいいようです。このアルミ引き抜きチャンネル材は、糸鋸で切断しましたが、No.2の荒い刃を使いましたが大変でした。このアルミ引き抜きチャンネル材は東急ハンズで買ったので、工房で切断してもらっておくべきだと後悔しました。

■2002/02/17 (日) 2月12日〜17日

今週は仕事が忙しかったり、週末上京しておりましたので進展なしです。
模型店には一軒もいきませんでしたが、某クラブのミーティングにゲストとしてお邪魔させていただきました。
そこで驚いたのはHON2-1/2のダックスのテンダーにDCCのサウンドデコーダーを納めてしまった方がおられたことです。もっともかなり保証外になってしまうような改造をされたというお話でした。

■2002/02/11 (月) 2月4日〜11日

今週は、サンゴのバラキットを組んだ1000に定電圧点灯装置を組み込んで調整しました。ただ手回し発電器で試運転していたら、ライトがピカッと光って切れて、電球を交換する羽目になってしまいました。意外に高い電圧が出ているのかもしれません。なおこのロコもコアレスモーター(スイス・ミニモーター社の10ミリ径16ミリ長)を積んでいるので消費電力が少ないため、モーターにブリッジダイオードを直列につなぐ方式ではなく、付随車用の回路をモーターに並列に接続しています。

■2002/02/03 (日) 1月28日〜2月3日

今週は、宮下洋一さんの「地鉄電車慕情」を毎日手に取っている時間が多かったせいか、工作は進展しませんでした。
この本レイアウト関係では、「レイアウトモデリング」の摂津鉄道以来の感動を与えてくれました。それにしてもすごい本です。
この本と坂本さんの本の感想はまたTips & Bugs(雑記帳)の方にでも書きます。
160煙突挽きだしてみました。台座部分はエコ−のロスト製の煙突を加工しました。やはり仮に置いた5500用とはかなり印象が変わります。



2002年01月

■2002/01/27 (日) 私の工作台より(工作週報) オープン

模型仲間のSさんYさんが工作週報というカタチで、毎週の工作内容をこまめに記録しておられるのをみて、日記サイトを借りて私も工作週報を書いてみることにしました。

今週は、160の上回りの組立をしました。この160は上回りは珊瑚模型から発売されていたエッチング板で、下回りは所属クラブで数をまとめて(20両)外注特製したものです。フレームやロッドの切り抜きには、
ワイヤーカットとレーザーカットというハイテク技術を使用しています。



ただ基本的にはプレス抜きのバラキットと同じですから、ハンダ付けで組み上げています。



上回りはエッチング板を切り抜いて、曲げて、ハンダで組んであります。
ただこのエッチング板、基本設計にいい加減なところがあり、折り曲げ位置などがよくわからず結構泣かされました。せめて簡単な図面でも良いから添付して欲しいところです。



煙突は仮に珊瑚の5500用をつけてありますが、新製予定です。