私の工作台日誌(模型鉄道工作週報)

2005年3月
■2005/03/05 (土) ぼつぼつ工作しています

この日記の更新怠っているせいか、最近工作していないのか?と皆さんに聞かれますが、ぼつぼつやっています。
HOナローのBタンク、煙突交換してみました。


なおこの日記サイトだと画像は別サーバーにアップロードして、リンク貼らないといけないので、近日中に最近はやりのブログに移行する予定です。移行したらまたホームページでお知らせします。

2004年11月

■2004/11/08 (月) 10月23日〜11月7日

1100原型の上回りが、パイピング直前までできました。

2004年10月

■2004/10/22 (金) 9月15日〜10月22日

なにかと忙しく、1ヶ月近く模型制作はお休みでした。

復活の勢いつけるために、簡単にまとまるものということで、KさんがプロデュースされたHOn30のフェルドバーンタイプBタンクを組んでみました。
上回りは半日で組上がりましたが、下回りはカプラーの当たるところがあり、頭をもうヒトヒネリしてから組もうと思っています。



なお組立に当たっては、Mさんの制作記を参考にさせていただきました。

2004年09月

■2004/09/14 (火) 9月4日〜9月14日

クラブで配布された1100初期型のエッチング板を組んでいます。下回りは、以前作成したワイヤーカット+レーザーカットの特製ガレージキットを組み上げたものです。実物は変形ジョイ式のバルブギアーを持っていますが、さすがに16番では模型化しづらいので、ワルシャート式にしてしまうつもりです。

6500もメインロッドの溝を付けました。スライドバーの後端をメインロッドに当たらない様に削らなければならないのは、実物よりクランク半径の大きくなりがちな模型の宿命のようなものです。かつて羽鳥さんが作られた名作6500ではクランク半径を縮小されたようですが、今回はそこまで加工する自信がなくそのままです。

■2004/09/03 (金) 8月28日〜9月3日

6500のシリンダー後ろ蓋、クロスヘッドまわりを作りました。
メインロッドは、外形を削ったモノを仮につけています。
スライドバーともども、これから外形を整形して溝を付けていきます。

なお見かけ上のシリンダー間隔は22ミリですが、ピストン穴を0.5ミリ偏位させて実質23ミリです。これなら先台車の後輪に多少の動きを許しても550Rも通過できます。

2004年08月

■2004/08/27 (金) 8月21日〜8月27日

Lさんの掲示板で珊瑚のA8(600)が話題になっていたので、十年近く前に組み上げて放置していた珊瑚のA8を引っ張り出してきました。
ところが経年変化でスポンジが劣化して腐っていて、金属地肌の表面に点状に付着して緑青が吹いていました。
これまで塗装面に腐ったスポンジが付着して痛い目にあったことはありますが、金属地肌でこのようなことになったことは経験がなかったので、とりあえず洗浄してクレンザーで磨いいてみました。
するとエッチング加工された面では、点状に付着して緑青が吹いていた部分が腐食して小さい凹みが出来ていました。Fさんによれば、劣化したスポンジが空気中のSOxと反応して亜硫酸が生成されたのではないかということでした。
塗装済み車両では、紙やビニールを巻いてスポンジの箱に入れるなど注意していましたが、まさか金属地肌でこのようなことがおきるとは・・
みなさんもご注意ください

■2004/08/20 (金) 8月14日〜8月20日

6500テンダーのリベット何とか打ち終えました。

今回はユニマットに打ち出し機を取り付けて、刃物台に材料をくわえてリベッティングしましたが、これだけの数を打ち出すのはやはり大変でした。刃物台の送りハンドルを間違わないようにまわすのは、いい精神修養?になりました。
それにしても昔ケガキ線に沿って綺麗に打ち出された先輩方達には脱帽してしまいます。

■2004/08/13 (金) 最近の状況

工作台日記更新、さぼっています。
工作の方はぼつぼつ進行中です。
関西鉄道の早風6500の下回りが形になってきました。
米国型4-4-0のスクラッチビルドは、初めてなので慣れないことが多く、なかなか進みません。

先台車は、実物のような二軸台車ではなく、後輪はフラせず、前輪のみ一軸先台車として振らせて機能上は2Bではなく実質1Cとなっています。
こうしておくと後輪の動きが制限できるので、シリンダー間隔を狭くすることが出来ます。本機はシリンダー間隔スケールでは21ミリですが、22ミリに押さえることができました。

それにしても暑いですね
今年は猛暑で湿気も高いので、とうてい屋外で塗装できる状態ではありません。ということで、TMSコンペ出品は見合わせました。塗装のことを考えると締め切りはできれば10月か11月にしてもらいたいものです。

2004年07月

■2004/07/06 (火) マッチ箱列車

工作はぼつぼつやっていましたが、日記の更新さぼっていました

Sさんから頒けていただいたマッチ箱客車のエッチング板を組み立てました。
エッチング板には上等車が含まれていないのは寂しいので、昔のトビーの上等車を短縮したものを組み込みました。

2004年05月

■2004/05/09 (日) 工作再開しました

仕事が忙しく約3ヶ月間、工作お休みしていましたが、連休に工作室整理して再開しました。
とりあえず900にボイラー上の工具箱?を搭載しました。
ただこれは図面がないので、写真から寸法を推測して、ウェイトも兼ねて真鍮角材から加工しました。
またヘッドライトとフロントデッキ上のランプ掛けもつけたので一応完成です。

2004年02月

■2004/02/23 (月) 2月2日〜2月23日

ポーターにベルもつけてみました。
小さいのだとスチームドームに負けてしまうし、少し大きめの方がメリハリが出ていいように思います。

■2004/02/01 (日) 1月26日〜2月1日

日立タイプCタンクの作り方を更新しました。TMS掲載全文+αです

アメリカのPSCからパーツが、届いたので仙北ポーターにヘッドライトをつけました。

2004年01月

■2004/01/25 (日) 1月22日〜1月25日


900にブレーキシューをつけました。5500と同じドロップ製パーツが、キットに入っていましたが、形態が違うので自作しました。シューは、丸棒から旋盤で削りだしたものを加工し、角線から作ったハンガーにつけました。今回はブレーキロッドは省略しました。
あとはキャブ側面の手すりをつけました。あと真空ブレーキ管やランプ掛けを追加すれば完成です。

■2004/01/21 (水) 1月12日〜1月21日


900のキャブ下のブレーキテコまわりを追加しました。
ただキャブのハンドブレーキテコから、ステップにつながっているテコが、従輪と干渉して小カーブでは接触しそうなので、なにか一工夫必要なようです。
現時点でも600ミリ半径はクリアしますが、この機関車にはもう少し小さい半径のカーブを通らせたいと思います。

またこのキットの売りのひとつ、二段エッチングで表現された、キャブ側面の通風口ですが、原型化には邪魔なので、ハンダで埋めることにしました。
こういう部分にハンダを流すのは、コテよりバーナーの方がうまくいくようです。

ブレーキシュー自体は、まだ未装着です。鉄道史料の臼井茂信氏の記事によれば、実物でブレーキロッドは中央一本です。模型だとギアボックスに干渉してしまうので、省略するか左右二本にしてしまうか検討中です。

■2004/01/11 (日) 1月1日〜1月11日

所属クラブでの競作 米国型4-4-0に着手しました。
今回はテンダー台車からです。二軸ボギー台車はジャンクボックスをかき回していると軸距がちょうどの米国型テンダー用と思われるドロップ製台車が出てきましたが、軸箱まわりが見劣りし、軸ばね周囲のスタイルが違うので、改造してしまいました。一番下が改造前です。
一軸台車はカツミの9750(旧製品)用ドロップパーツを改造してそれらしくまとめました。

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