■2004/08/27 (金)
8月21日〜8月27日 |
Lさんの掲示板で珊瑚のA8(600)が話題になっていたので、十年近く前に組み上げて放置していた珊瑚のA8を引っ張り出してきました。
ところが経年変化でスポンジが劣化して腐っていて、金属地肌の表面に点状に付着して緑青が吹いていました。
これまで塗装面に腐ったスポンジが付着して痛い目にあったことはありますが、金属地肌でこのようなことになったことは経験がなかったので、とりあえず洗浄してクレンザーで磨いいてみました。
するとエッチング加工された面では、点状に付着して緑青が吹いていた部分が腐食して小さい凹みが出来ていました。Fさんによれば、劣化したスポンジが空気中のSOxと反応して亜硫酸が生成されたのではないかということでした。
塗装済み車両では、紙やビニールを巻いてスポンジの箱に入れるなど注意していましたが、まさか金属地肌でこのようなことがおきるとは・・
みなさんもご注意ください
■2004/08/20 (金)
8月14日〜8月20日 |
6500テンダーのリベット何とか打ち終えました。
今回はユニマットに打ち出し機を取り付けて、刃物台に材料をくわえてリベッティングしましたが、これだけの数を打ち出すのはやはり大変でした。刃物台の送りハンドルを間違わないようにまわすのは、いい精神修養?になりました。
それにしても昔ケガキ線に沿って綺麗に打ち出された先輩方達には脱帽してしまいます。
工作台日記更新、さぼっています。
工作の方はぼつぼつ進行中です。
関西鉄道の早風6500の下回りが形になってきました。
米国型4-4-0のスクラッチビルドは、初めてなので慣れないことが多く、なかなか進みません。
先台車は、実物のような二軸台車ではなく、後輪はフラせず、前輪のみ一軸先台車として振らせて機能上は2Bではなく実質1Cとなっています。
こうしておくと後輪の動きが制限できるので、シリンダー間隔を狭くすることが出来ます。本機はシリンダー間隔スケールでは21ミリですが、22ミリに押さえることができました。
それにしても暑いですね
今年は猛暑で湿気も高いので、とうてい屋外で塗装できる状態ではありません。ということで、TMSコンペ出品は見合わせました。塗装のことを考えると締め切りはできれば10月か11月にしてもらいたいものです。
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